くりっく365の特長
くりっく３６５のシステムは、通常のＦＸ業者を介した取引とは少し違った側面があります。
くりっく３６５は「東京金融先物取引所の公設市場に、業者が参加する」という形であり、一般のＦＸは「業者が個々に独立して取引をする」という形なのです。
利用者としてはＦＸをする、という大前提に変わりはないのですが、その違いのための差が多少出てきます。
まず、くりっく３６５では複数の有力金融機関が価格提示をしているため、その中から最も有利な価格で取引ができるという利点があります。
また、通常のＦＸでは受け取りは少なく、支払いは多く設定されているスワップポイントですが、くりっく３６５は東京金融先物取引所が決める一本値で、売り・買いとも同額になっています。
税金面の優遇というのも見逃せないポイントです。
ＦＸの運用益は通常給与所得などと合算されるため、累進課税の税率によっては支払額が大きくなることもしばしばです。
しかし、くりっく３６５の場合申告分離課税扱いになるので、税率は２０％に固定されます。
活用しだいで、一般のＦＸ取扱会社で取引を行うよりもはるかに得をすることができます。
このように、くりっく３６５では通常の企業とは全く違う視点に立った利点が数多くあるのです。